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国際デザイン・ラボ|女性ドライバーの可能性 / Possibility of Female Driver

2016-01-12 (国際デザイン・ラボ(KDL), 日常生活 / Daily life)

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現地で生活をする日本人は、ジャカルタに限らず、公共交通機関の貧弱な都市部において、近所の目的地に移動するのに徒歩ではなく、車を利用することは周知の通りですが、そのことにまつわる交通問題とは異なる生活上の問題も現地にいると耳に入ってくることも多い。

今回はジャカルタに暮らす駐在員妻(ニョニャ)の日常生活に関わる問題を取り上げてみたい。
もちろん、一部の人たちに起こることであることを先に言っておきたいが、可能性として各人にありえる事として、「運転手とのトラブル」。
ドライバーを巡っては、仕事ぶりが日本人には目に付く所が多く、不平不満につながることがよくある。ここでは副次的に生じる問題をヒントにジャカルタならではのビジネス展開を考えてみたい。

比較的若い男性ドライバーと日本人の奥様(ニョニャ)との男女関係の話は意外と身近に話を聞く問題。シリアスな問題で家庭崩壊にもつながる故に、現地駐在員の男性にも無関心でいられず、社員の家庭環境を保つ側の会社としても取り組むべきポイントではないだろうか?

そこで最近、日本ではしばしば出会う女性ドライバーをジャカルタ駐在ニョニャのドライバーに採用すれば、その手の問題はクリア出来、さらにオプションで子守りや家事といった生活支援も可能であったり、女性同士であることから生活や趣向にフィットする情報を共有しやすい。

そこで、インドネシア人にヒアリングし、何故現状で女性ドライバーを見かけないのか?
調査をしてみた。
結果はやはりお国柄がでるようで、車内は安全になっても車外との関係で安全性に問題、さらに運転は女性が好む仕事ではない、拘束時間が長いから等、ということだった。
詰めていく課題は多いが人材教育や業務上のルールづくりも含め、インドネシアでの女性ドライバーを活用したビジネス、発展させていく価値ありということで、まずはトライアル事業として既に取り組み始めている。

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国際デザイン・ラボ|産業~消費市場 Consumer market

2015-12-29 (インドネシア, 国際デザイン・ラボ(KDL), 日常生活 / Daily life, 消費市場 / Consumer Market, 生活, KDL生活 / Life, KDL経済 / Economy)

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人口2億5千万人のインドネシアの国内向け産業は進出日系企業にとっての主なターゲットとなっている。人口ボーナス期も今後20年程は継続する状況から消費者向けの内需産業への投資は拡大している。新規に建設される工場の種別も鉄鋼や自動車といった工業関連から一般消費者向けの食品関連の案件が増加傾向にある。

人口分布で見ると、ジャワ島が全体の60%にあたる1億4000万人、次いでスマトラ島が4800万人と偏った分布となっている。ジャワ島だけで日本全体とほぼ同じ人口と考えると、コンパクトにまとまっている感もあるが、インフラや物流システムの未整備を考慮にいれると、今後流通など効率化が期待できる分野の開発が期待できるマーケットといえる。

中間層下位(年間可処分所得 USD 5000~USD 15000)が貧困層(USD 5000以下)の人口を上回り、2020年には全世帯数の50%を超える見通しとなっている。

さらに中間層上位(年間可処分所得USD 15000~USD 35000)の人口も全世帯数の20%を超える見通しで、それらの層に対応した消費者向け金融やeコマースビジネスも活発に行われ出している。

一般消費者向けのマーケットとしては、加工包装食品市場、飲料市場、化粧品・浴用用品市場の拡大が特筆できる。

商品販売の場所としては、伝統的な場所(パサールやワルンなど)と近代的な場所(モールやスーパーマーケットなど)に大別できるが、売上高ベースの60%程度が近代的な場所で販売されている。残りの40%程度は伝統的なシステムで取引されている現実も念頭にいれておく必要がある。
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国際デザイン・ラボ|子供の遊び場 / Playground for Children

2015-10-01 (公私空間 / Private, Public space, 国際デザイン・ラボ(KDL), 日常生活 / Daily life, 行政 / Administration, KDL都市空間 / Urban & public space)

ジャカルタの敏腕知事アホック氏は、市民生活者の視点に立った施策をスピーディーに行うことで評価が高く人気があります。JAKARTA POST に記載されていた、子供の遊び場に対する記事で、「the development of the Child Friendly Integrated Public Spaces (RPTRA) project 」が今年中に54施設の設置が完了し、150もの用地を確保するという。

ジャカルタの中心街であれば歩道らしきスペースを道路脇に見ることができるが、その機能を果たしているとは言い難い状況です。(他記事を参照)大きな穴が開いていたり、バリアフリーでなく、自転車すらも通過できない。中心街を外れれば、雨水(下水)側溝の蓋の上を歩道として使えればまだ良いレベルで、基本的に歩道はない。

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これらのことから、日本では当たり前の物事がインドネシアの首都ジャカルタでは未整備、未開発といった現状。日本から来た現代人であれば、生活の不便として即座に認識できることがゴロゴロと転がっており、ビジネスにできる資源にあふれています。

高度成長期(ジャカルタの現状に似ている。私の幼少期)日本には、遊具の安全は遊ぶ側の責任によって保たれていましたが、最近では過保護な子供にも対応した安全性に配慮した遊具開発は必須となっており、各メーカーの技術開発は日々進化していると感じられます。

インドネシアも同様の過程を経るかどうかはともかく(国民性ゆえ?)、子供の安全への配慮、公園と近隣住宅地、特に歩行者空間との関係については、日本標準のノウハウは十分活かせます。インドネシア人も知れば納得するでしょう。

最後に、日本国内で新規ビジネスフィールドを無理やり見つけ出してビジネスに乗せようとする風潮も感じられますが、今までに日本が積み上げてきた生活や技術を、新興国である現地で適用するというビジネスも十分にチャンスがあり、意義のある新規ビジネス、新規フィールドであると感じます。もちろん、その際には適切なローカルエンジニアリングというプロジェクトマネージメントが必要になりますが。
いかがでしょうか?

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国際デザイン・ラボ|ムスリムとクリスチャン / Muslim and Christian

2015-07-08 (国際デザイン・ラボ(KDL), 日常生活 / Daily life, KDL生活 / Life)

ジャカルタでは、イスラム教の主要なモスクとキリスト教の主要な教会(カテドラル)が隣接しており、このことが複数の宗教を許容する寛容さを示すと言われます。人口の88%がムスリム、9%がクリスチャンという構成ですが、2億5千万人の国民人口ですから、クリスチャンだけでも2千万人以上もいます。
バリ島はヒンズー教が多く、北スマトラではプロテスタントが多いといった地域偏在も見られます。
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国民の祝日を見て分かるように、宗教がらみのイベントが多く、イスラム、キリスト、ヒンズー、仏教というように多宗教国家らしい内容になっています。その多くは儀式や記念日となっていて、各宗教への配慮が様々な国民の日常生活のリズムとバランスを保っているように思えます。その中でも。イスラムの断食明けであるレバラン、クリスチャンのクリスマスは、日本でいえば盆と正月のような長期休暇の時期となっています。
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