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国際デザイン・ラボ|公私空間 / Private, Public space

2015-08-28 (公私空間 / Private, Public space, 国際デザイン・ラボ(KDL), KDL都市空間 / Urban & public space)

都市と建築の空間で日本と異なる目立った特徴はプライベート/パブリック空間への建築家による意識ではないだろうか?
日本ではパブリックな空間の中のプライベートな空間、あるいはその逆のプライベートな空間の中のパブリックな空間というように意図的に相互に浸食しあう空間を建築家が提案し、生活者がそれを活用するケースが公共建築から個人住宅に至るまで提案され、多様な空間が生み出されている。

一方、インドネシアにおいては街を歩いて、楽しむという生活スタイルではなく、車やバイクを使用して目的地を転々と点と点を結ぶように移動空間をベースに生活空間が形成されることからも解かるように、場所と場所との間を楽しむスタイルがあまりない。そのことが公私空間の領域を明確に区分してしまっているように思える。このことは歩道空間を見れば解かりやすい。目的地間の空間には興味がないように見える。
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しかし、最近の事例で新しい活動も見られるようになってきた。私的空間を公的な空間に変容させる取り組み、具体的には旧市街地の廃墟化した建物を現代アートギャラリーに転用する試み、
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伝統市場の上層階を若者ビジネスのスタートアップの場所とするインキュベーション的に利用する試みだ。
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いままでは閉じていた機能をパブリックに開いた機能へと変化させ、広く市民が利用できるようになってきたことは注目に値する。

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