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国際デザイン・ラボ|可能性 / Possibility

2015-08-20 (国際デザイン・ラボ(KDL), 行政 / Administration)

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インドネシアでは、日本のように体系だった建築基準法はありません。インドネシア建築家協会(AIA)ではその策定を準備中とのことですが、いつになるかは定かではなく、竣工前に使用開始(ソフトオープン)することが普通の当地では、この建築基準の策定についても同様にケースバイケースの運用になると思います。
SNI(Indonesia National Standard)が技術基準として適用されますが、実際の細かなチェック、品質管理は信頼できず、結局は先進国の輸入品を信頼する社会規範となっています。それゆえ、JIS規格をインドネシア基準に適用したほうが良いという議論もあるほどです。
建築基準に適合した計画では、建蔽率や容積率、セットバックといった集団規定について個々の敷地に応じた計画が必要ですが、単体規定について言えば、設計者の裁量に任されている部分も多く、日本の設計基準を踏まえれば多くの建築規定では問題はありません。
インドネシアで日本基準を適用すると無駄なコストや工期もかかることも多く、設計者の責任、施工者の責任の範囲で決断していくことになります。一方、雨や太陽への配慮など日本よりも厳しい条件のものもあり、適時ローカルの状況に応じた仕様検討も必要になります。

機能を満足したうえで、何を提案するか?
お金以外の範囲については、オーナーサイドではなく設計者サイドにあるケースが多いのは、アーキテクトには魅力的なフィールドなのではないかと思います。

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