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国際デザイン・ラボ|雨水利用 / Recycle system of Rain Water

2015-08-20 (エコロジー / Ecology, 国際デザイン・ラボ(KDL))

インフラ整備が未熟なインドネシアでは、雨水のほとんどは川を通じて海に流れます。もちろん雨季の大雨時には、その容量を超え、下流域や谷部では洪水(banjir)になります。雨水再利用を今後、個々の建築計画単位で普及させていけば、洪水被害も減らせる可能性があります。首都ジャカルタの洪水は自然災害ではなく人災です。雨季恒例となった洪水は交通渋滞をも引き起こし、経済活動にも影響を及ぼします。行政による努力だけでなく、個々の建築単位でも都市環境へ貢献できる方法があります。

日系進出企業の多くが入居する工業団地では各建物使用者は上水を購入し、その80%程度(工業団地による)の下水排出料金をチャージされます。したがって雨水利用を行い、購入する上水を減らすことは、長期的なスパンで見た場合には、ランニングコスト低減に有効です。
工場の広い屋根から水を集め、搬出口(ローディングドッグ)といったレベルの高くなった部分の下に雨水リサイクルタンクを設置するなど、イニシャルコストを抑えつつ、導入する事例もあります。

建築計画レベルから始めるジャカルタの価値を高めるコンセプトも考えていかないといけない時期になってきています。

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