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国際デザイン・ラボ|お祈りのある生活 / Lifestyle with pray

2015-06-28 (国際デザイン・ラボ(KDL), 時間 / Time)

時間感覚というのは、地域固有のものに思えます。日本人でも地域によってその感覚が異なるように、国、そして宗教が違えば何が違うかは一緒に生活してみるとすぐ分かります。
インドネシアではその9割程度がイスラム教なので、イスラムのお祈りに則った時間ペースが支配的です。一日に5回お祈りのため、あらゆる施設にお祈り場が付設されています。仕事をしていても、それを中断してお祈りしますので10分から15分くらいは席を外します。打ち合わせの途中でも抜け出してお祈りしたりします。金曜日の正午くらいには、男性は近くのモスクまで行き、そこで45分くらい講話を聞きます。日本人の感覚としては、彼らはお祈りの合間に仕事をし、ご飯を食べ、寝るというように思えます。私たち日本人の時間感覚、仕事をするために朝起きて、合間に休憩、夕方仕事が終わって残りの時間がプライベートという一日のスケジュール感とはかなり違います。そういう見方をすると、生活空間だけでなく、都市空間の機能配置も理解できるようになります。インドネシアの時間感覚への理解が、プロジェクトマネージメントにも必要になります。
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